クリスタルメンズクリニックの二重手術
「埋没法」、「切開法」の2通りを採用しています。
当院の二重の手術は大きく「埋没法」、「切開法」の2通りを採用しています。どの方法が最適かは、その人のまぶたの持つ構造によっても異なりますし、必要としているダウンタイム(社会的復帰時間)によっても異なります。カウンセリング、診察によって十分に検討し判断していくこととなります。
切らない埋没法
二重術(埋没法)は一般的に1点または2点留めがほとんどですが、3年以内に3割以上の方が一重まぶたに戻るという報告があります。 クリスタルメンズクリニックは特注の医療用糸を使用して行う4~6点留めです。特注の強度・極細の糸で肉眼では見にくいため、拡大鏡を使って治療を行います。腫れはごく僅かで、当日の外出も気になりません。
切開法
二重のラインを目頭から目尻まで切開し、余分な脂肪・眼輪筋を切除します。ご希望の幅のスッキリとした目元が実現します。 それぞれ患者様のご希望や目元の状態に適した治療法をおすすめしています。
- まず、重瞼溝(二重のもとになる溝)を決める。
- 決定した重瞼溝の中央に細い棒を軽く当てる。
- 棒を当てたまま目を開き、その後、二重まぶたの完成状態をたしかめる。
- 幅が決まったら糸を埋没させ、2、3点決まったラインで止めます。
二重まぶたについて
われわれ日本人のまぶたについて
日本人の眼瞼はおおよそ半々の割合で一重まぶたと二重まぶたが存在しています。このことはわれわれ日本人にとって、一重まぶた、二重まぶた共に解剖学的には正しい構造なのだといえるでしょう。
二重まぶたのしくみ
目の横断面を横から見るとこのようになっています。
二重まぶたのしくみ
まぶたの形は手術で好きなように変えられるというわけではなく、元来の目の構造にある程度左右されます。
なぜ一重まぶたより二重まぶたが好まれる傾向にあるのでしょうか?
一重まぶたは時に陰険な印象を与える可能性があるということ、また、二重まぶたであるとまつ毛の立ち上がりがシャープで、化粧品類がより効果的に作用するということが関係しているのでしょう。そして二重まぶたのほうがまぶたの持つ厚みが軽快で目元が爽快に見えることも一重から二重に変えることが好まれる理由と考えられます。
しかし一重が良いのかまたは二重が良いのかまたどのような二重の形が良いのかは本人の持つお顔のパーツとの関連や雰囲気と合うかどうかにあるといえます。
自由診療に関わるリスクや副作用について
- 埋没法・切開法いずれもダウンタイムがあります。まぶたが腫れるなどの副作用は起こります。
- 未承認機器及び未承認薬については、医師の個人輸入により使用しています。
- 治療において、結果を保証した治療を行うことはできません。